💡 マインドマップ (Mind Map)

中心となるテーマから放射状にアイデアや情報を繋げて、思考を整理・拡張するためのツールです。

主な特徴

  • 階層構造: 中心トピックから子ノード、孫ノードへと無限にアイデアを広げられます。
  • 直感的な操作: ドラッグ&ドロップでノードを自由に移動・親子関係を変更できます。
  • キーボード操作: Tabで子ノード追加、Enterで兄弟ノード追加など、キーボード中心の操作も可能です。
  • 折りたたみ/展開: ノード下の階層を一時的に隠したり表示したりできます。
  • ズーム&パン: 広大なマップも快適に閲覧・編集できます。
  • 自動配色: 第2階層(主トピック)ごとに自動で色分けされ、視覚的に区別しやすくなっています。
  • データ保存/読込: 作成したマインドマップデータをJSONファイルとして保存・読み込みできます。

使い方マニュアル

画面構成

マインドマップ 画面構成
  1. ヘッダー: 保存/読込、展開/折りたたみ、ズームなどの操作ボタンがあります。
  2. キャンバス: マインドマップを作成する広大なエリアです。背景をドラッグで表示範囲を移動(パン)できます。
  3. ノード: アイデアや情報を書き込む箱です。
    • テキストエリア: ノードの内容。ダブルクリックまたはF2で編集開始。
    • 削除ボタン(×): ノード選択中に右上に表示され、クリックでノード(と、その配下)を削除します。
    • 展開/折りたたみボタン(+/-): 子ノードを持つノードの下中央に表示され、クリックで配下の表示/非表示を切り替えます。
  4. 接続線: 親子関係のあるノード間を繋ぐ線です。

基本的な使い方

  • ノードの選択: ノードをクリックします。選択されたノードは青い枠線でハイライトされます。
  • ノードの追加:
    • 子ノードを追加: 親となるノードを選択し、Tabキーを押します。
    • 兄弟ノードを追加: 兄弟を追加したいノードを選択し、Enterキーを押します(ルートノード選択時は子ノードが追加されます)。
  • ノードの編集: 編集したいノードをダブルクリックするか、選択してF2キーを押します。編集後、Enterキー(Shift+Enterで改行)またはノード外クリックで確定、Escキーでキャンセルします。
  • ノードの移動: ノードをドラッグ&ドロップで好きな位置に移動します。
  • 親子関係の変更: 移動したいノード(子にしたいノード)をドラッグし、親にしたいノードの上でドロップします。ドロップ可能な場合、ドロップ先のノードが黄色くハイライトされます。ルートノードへの移動も可能です。
  • 親子関係の変更操作
  • ノードの削除: 削除したいノードを選択し、右上に表示される×ボタンをクリックするか、DeleteまたはBackspaceキーを押します。配下のノードも全て削除されます(確認ダイアログが表示されます)。
  • 展開/折りたたみ: 子を持つノードの下中央に表示される+(折りたたみ中)または-(展開中)ボタンをクリックします。ヘッダーの全て展開/全て閉じるボタンで一括操作も可能です。
  • 表示の操作:
    • パン: キャンバスの背景(ノードがない部分)をドラッグします。
    • ズーム: ヘッダーの+/-ボタン、数値入力、またはCtrlキー(MacはCmd)を押しながらマウスホイールを操作します。
    • 全体表示: ヘッダーの全体ボタンをクリックすると、全てのノードが画面内に収まるように調整されます。

データの保存と読込

  • 保存: ヘッダーの💾 保存ボタンをクリックします。MDM[日付時刻].jsonというファイル名でダウンロードされます。
  • 読込: ヘッダーの📂 読込ボタンをクリックし、保存したJSONファイルを選択します。現在のマップ内容は上書きされます。